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松井紫朗

松井紫朗氏は、「内と外の境界はどこにあるのか」という問いを探求し続ける彫刻家である。関西ニューウェーブを代表するアーティストの一人として知られ、近年は巨大なナイロン製インフレータブル作品によって美術館空間そのものを変容させてきた。JAXAとの共同プロジェクトでは、宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで宇宙の真空をボトルに封じ込め、地球へ持ち帰るという作品を実現。Chapters Kyotoでは、そのボトルが歴史ある寺院の古材と天馬シルクの上に展示される。

Image: Shiro Matsui and NASA